2015-03-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第12号
少し論を進めますが、社会主義経済の中国以外で、国内の葉たばこの全量買上げ、たばこの生産独占、たばこ流通の財務省というか政府による許可、そして、たばこ価格認可という完全社会主義統制経済体制を取っている国は中国以外にありますか。自由主義経済を推進する日本にとってはまさしく異常な姿ではないでしょうか。 いかがでしょうか、大臣。
少し論を進めますが、社会主義経済の中国以外で、国内の葉たばこの全量買上げ、たばこの生産独占、たばこ流通の財務省というか政府による許可、そして、たばこ価格認可という完全社会主義統制経済体制を取っている国は中国以外にありますか。自由主義経済を推進する日本にとってはまさしく異常な姿ではないでしょうか。 いかがでしょうか、大臣。
金融社会主義、統制価格のような金融のマーケットをつくるのは私は反対でありましたけれども、これは成立をしてしまいました。 そんな中でお伺いをしたいのですが、このグラフでいくと商工ローンより上の中で、事業者向け、消費者向けではなくて事業者向けの市場規模、対象貸出先等、またその影響等はどのように想定をされているのか、お伺いをしたいと思います。
日本は社会主義統制経済体制の国ではなく市場経済体制の国であり、自由主義国家であることを忘れてはなりません。経済的措置を主として、足らずを規制的措置、禁止や義務付けにより補うというのが自由主義経済体制の下での真っ当な温暖化対策であります。
具体的に申し上げますと、例えば北海道新幹線要らぬのじゃないかという論がありますが、社会主義統制経済のソ連とつき合っておった日本と、自由主義経済ロシアと日本とのつき合いの中では、東京経由じゃなくて北海道、東北がロシアとの窓口になってきます一玄関になってきます。
それは社会主義、統制主義の経済であるという、政治体制であるということももちろんあるでしょう。それ以上に、あるいはそれと同時にあるものは文化じゃないかと思うんです。フランス的な文化、それは生活の文化でもあるし、もっと高度な文化もあります。
そういった意味で、積極的に一歩世界の新しい秩序づくりに貢献すると同時に、きのうまで社会主義、統制経済の枠の中で苦しんでいらっしゃった人々にも、国づくりにも積極的に協力をしていく、できることがあったならば世界に貢献していく、そういった日本の積極的な態度、世界の秩序づくりへ参加していくんだというひたむきな姿が、平和のために貢献していく国として日本が世界と相互依存関係を深めながら、日本と仲よくしていくことはいいことだ
特に象徴的なのはベルリンの壁でありまして、二十八年間同じドイツ民族を、こちら自由と民主主義、こちら社会主義統制経済ということで分けてきたのですが、結果としてあんなに差ができたので、もう壁は要らない、そしてドイツは統一へ向かって、当初の想像された三段階、十項目というような問題点をはるかに超えるような速いスピードで統一問題が具体的になってきておることも、委員御承知のとおりであります。
特に、自由民主主義と市場経済、社会主義と統制経済、これはあのドイツ一つを例に見ていただきましても、教育が行き届き、文化があり、技術力の高いあのドイツの人々が壁で分けられて二十八年、片方が自由民主主義をとり、片方が社会主義、統制経済をとった結果あのような差ができたわけでありますから、壁は要らないといって崩壊になり、私は歴史が答えを出したのだと率直に言わせていただきましたし、また私自身が訪問した東欧諸国
ヨーロッパにおける東西関係というものが対立から対話に変わったこと、そして社会主義統制経済の不効率さを乗り越えて自由と民主化を求めようという動きが大きく出ておるということも私は思います。ですから、その中で対話と協調へ発展していかなきゃならぬ。
(拍手) これを要するに、勝間田君の質問は、社会主義統制経済のもとに立っての質問、御意見であるのであります。われわれはあくまで国民の創造力と国民の努力によって、りっぱな福祉国家を資本主義経済のもとに、自由主義経済のもとにつくろうとしておるのでございますから、考え方がかなり違っております。やむを得ませんが、とにかく私はここにあえて申し上げます。
むしろ自由主義の形態はすべての人々の能力によつてそれぞれ自由に事をして行くということであつて、国家やあるいはその他のものによつてそれに統制を加えたり、制肘を加えたりすべきでないというのが自由主義の建前でなければならぬ、社会主義統制経済は国民生活と切り離すことのできない重要な産業、あるいはまた重要な物資というものはこれを統制しなければならぬ。
尚これについて御意見といたしまして、これをするためには例えば先般経済の実相報告というものを安本長官から発表せられたのでありますが、かかるものをも國会から発表するようにするならば、もつと國民に與える印象は違つたものになりはしないか、從つてそういうことができるように、國会に大調査機関を持つようにしたらどうかという御意見と、もう一つは社会党が社会主義統制を大胆に強行したらどうか、そういうことによつてこれが
それから第三は、この國家統制を官僚統制に陷らせないために、殊に社会党首班内閣である現内閣は、社会主義統制の線をもつと大胆に明らかにすべきであると考えます。(拍手) 次に第四に文教の問題でありますが、文教の問題は、現在既に社会問題化しつつあるのであります。少年審判所における調査を見ても、現在不良少年の続出の第一の原因は、戰災により学校の設備が全く不完全である。第二は食糧がないことである。